舞台公演の制作にリソースが集中し、学校公演の誘致や新規スポンサー開拓といった「営業活動」を劇団員が兼務せざるを得ず、専門的なノウハウの不足と慢性的な時間不足が大きな障壁となっていた。
全国の学校や企業を対象とした大規模なアプローチを効率化するため、営業支援を導入。ターゲットリストの精緻化と、電話・メールを組み合わせた戦略的なアウトバウンド営業により、劇団の魅力を効果的に届ける体制を構築。
これまで接点のなかった全国各地の教育機関や企業との新規コネクションが大幅に増加。短期間で公演依頼や協賛案件の獲得に向けた「確度の高い商談」を量産できる仕組みが整い、制作に集中しながらも安定して受注を得られる体制を実現。
有限会社ショーマンシップ
代表取締役 仲谷 一志 様
HPURL:https://www.showman.
事業内容:総合エンターテインメント・文化創出事業
有限会社ショーマンシップは、福岡市中央区の唐人町商店街を拠点に活動する地域密着型のプロ劇団です。座長の仲谷一志氏を中心に、歴史劇からファミリーミュージカルまで幅広い演劇作品を展開。学校巡演や施設運営、マスコミ出演、企業研修など、演劇の手法を活かして地域文化の振興と多角的なエンターテインメント事業を推進しています。
「創造で___をデザインする.」を経営理念に、経営プロセスに革新を起こし続けるCTF GROUPでは、営業マンがゼロ(0)の会社でも利用できる「人のチカラ」と「テクノロジー」を掛け合わせた新しい営業支援サービス【ZERO SALES】を提供しています。
「___」に入る言葉は、各社・各個人それぞれで異なる信念・成し遂げたいことです。事業を通じその「___」をデザインしていくCTF GROUPの魅力を有限会社シーマンシップの仲谷一志様にお伺いしました。
CTF GROUPとの出会いは、一本の営業電話がきっかけでした。当時の私たちは、劇団としての活動をより広範に届けていくための体制づくりにおいて、一つの転換期を迎えていました。
これまで長年、弊社の営業活動を支えてくれていたパートスタッフが退職することになり、そのリソースを今後どのように維持・発展させていくべきか、社内で模索を始めていたタイミングだったのです。自社で再び新しいスタッフを雇用し一から育成していくべきか、あるいは専門的な知見を持つ外部の力を借りるべきか。演劇という特殊な商材を扱うからこそ、単なる事務的な引き継ぎではない、新しい営業の形を模索していた最中に届いたのが、CTF GROUPからのアプローチでした。
導入の最大の目的は、何があっても途絶えることのない「継続的な営業体制」を構築することでした。劇団という組織の性質上、公演が近づく繁忙期はどうしても社内のリソースが制作や運営に忙殺されてしまいます。自社スタッフのみで営業を行っていた時期は、どうしても活動が停滞してしまう時期が生じ、安定した接点創出ができないことが大きな課題となっていました。
そんな折、退職するスタッフの人件費をどう再投資すべきか検討していたタイミングも重なり、外部委託という選択肢が現実味を帯びてきました。実は他社からも同様の営業支援の提案は届いていましたが、比較検討した結果、CTF GROUP様が提示した条件は、私たちの事業規模や求める活動量に対して最も納得感のあるものでした。
単なるコストの低さだけではなく、劇団という特殊な活動を理解した上で、必要なタイミングに、必要な分だけの質の高い営業を継続できる。その条件面での柔軟性と信頼性が、最終的な導入の決め手となりました。
私たちは、特に「小規模で自社の営業スタッフが少ない組織」にこそ、このサービスをお勧めしたいと考えています。
リソースが限られている組織では、どうしても営業活動が属人的になりがちで、かつての「飛び込み営業」のような、根性と体力に頼った非効率なスタイルから抜け出せないケースも少なくありません。しかし、今の時代に求められているのは、がむしゃらなアプローチではなく、確かなデータに基づいた戦略的な営業です。
CTF GROUP様の支援は、単に電話をかけるだけではなく、活動を通じて得られた反応をデータ化し、「次はどの層に、どうアプローチすべきか」という仮説を立てるプロセスまで伴走してくれます。自前で組織を抱えることが難しい規模であっても、外部の力を借りることで、時代に即したスマートで再現性の高い営業体制を手に入れることができます。
「マンパワーは足りないが、営業の質を劇的に高めたい」と考えている企業にとって、これほど心強い味方はいないはずです。
私たちが真に見据えているのは、演劇という「属人化」が避けられない業態において、あえて業務の標準化と仕組み化を徹底し、組織としての足腰を強くすることです。
劇団という組織は、どうしても代表個人のカリスマ性やマンパワーに依存してしまいがちです。現在も、営業の舵取りや重要な企画判断の多くが代表個人に集中しており、これが将来的な組織の持続可能性を考えた際の大きな課題となっていました。私たちが目指すのは、属人的な「職人芸」に頼る部分と、社員やパートスタッフが誰でも共通のフローで動ける「仕組み」の部分を明確に切り分けることです。
この仕組みづくりこそが、劇団が文化として地域に根ざし、時代を超えて長く続いていくための鍵であり、将来的な事業承継をもスムーズにするための唯一の道だと確信しています。
また、営業体制の安定によって代表の工数に「余白」を生み出し、これまでリソース不足を理由に挑戦を断念していた新しい領域や、未知のマーケットへのチャレンジも積極的に進めていきたいと考えています。CTF GROUP様との連携を組織改革のエンジンとし、「伝統ある劇団」から「持続可能なエンターテインメント組織」へと進化を遂げていくことが、私たちの描く未来です。